肥満 病気


 ウォーキングダイエット>肥満と病気

肥満病気



 
■肥満で気になる病気・ケガ・寿命について知っておきましょう!肥満の怖さを知っておくことで、食べすぎや運動不足にならない努力(ダイエット)を実践してくれたら嬉しいです。


■肥満と病気
・疲労しやすくなる
 大きな体を動かすため、疲労しやすく回復にも時間がかかります。

・下半身への負担
 体重が重いため体を支えている腰や足に負担がかかり、腰痛、ねんざ、骨折、股ずれなどを起こしやすくなります。

・婦人病の危険
卵巣機能異常からホルモン分泌が悪くなり、月経異常や月経不順、不妊、子宮ガンや卵巣ガンにかかりやすくなります。・心臓に大きな負担がかかる。

・血液が汚れる
 血液中にコレステロールや中性脂肪が増え、高脂血症や動脈硬化になりやすく、放っておくと心筋梗塞や脳梗塞へと発展する危険性があります。

・肝機能が悪くなる。
 過食により、肝臓に負担がかかり機能が低下します。肥満者の半数以上は肝臓に脂肪がたまる脂肪肝であると言われています。

・インシュリンの分泌異常を起こす。
 過食により、インシュリンの分泌異常が起こり糖尿病にかかりやすくなります。


 ※その他肥満になるとかかりやすい主な病気
 糖尿病・高血圧・動脈硬化・心臓病・肝臓病・腎臓障害・脳卒中・大腸ガン・狭心症・心筋梗塞・痛風・高尿酸血症・胆石
・乳ガン・月経異常・月経不順・不妊・子宮ガン・卵巣ガン・・・などなど。

 病気だけでなく、体の動きが鈍くなるため、ぶつかったり交通事故などにあう確率が高くなるんですよ。


■肥満とケガ
・なぜ肥満になるとケガしやすくなるのか?
 肥満だと病気になりやすいというイメージがありますが、ケガもしやすくなります。なぜなら同じ身長でも、体重が重ければ当然動作が鈍くなりますからね。そしてそれは時に命にかかわることもあるのです!


・ケガが起こりやすい理由
 ・地震や台風など災害の時、危険物が飛んできても除けるのが大変である。逃げるのが遅くなる。

 ・交通事故に巻き込まれる可能性が高くなる。

 ・的が大きいから物にぶつかる可能性が高くなる。 

 ・重い体重を支える腰や足など下半身に大きな負担がかかるので、腰痛など関節痛、骨折・ひび、ねんざ、股ずれなどを起こしやすくなります。

・・・などなど。


■肥満と寿命
肥満なると、病気になる・怪我をする確立が高くなりますから、当然寿命も短くなります。

 ある機関が行った調査によると、肥満度が高ければ高いほど寿命が短くなるというデータもあります。

 肥満は寿命を最大で20年縮めると言われており、これに喫煙・飲酒などの要素が加わればもっと寿命は縮まります。

 ※脅かすわけではありませんが、健康で長生きしたければ肥満にならないことを心がけましょう!

 ※絶対痩せるという強い意志で食事療法と運動療法(ウォーキングなど)で上手に痩せましょう!

肥満 病気

Copyright 2007 ウォーキングダイエットAll Rights Reserved