■肥満にも色々なタイプ・種類があります。ダイエットの前に自分がどのタイプ・種類に当てはまるのか知っておきましょう!
自分の何処に無駄な肉が付いているのか、しっかりと認識してくださいね!
■脂肪の付き方によって、見た目からある二つの果物に例えられています。
・りんご型(上半身型肥満) お腹の周囲に脂肪がつくケースはりんご型です。男性に多く、ビール腹などとも言われています。あまり格好のいいものではありませんね。
・洋なし型(下半身型肥満)
腰から下の部位に脂肪のつくケースは、見た目が洋ナシに似ているので、洋ナシ型です。若い女性に多く見られ、下腹部や、お尻、太ももなどがふっくらになります。
■脂肪の付く場所によって内蔵型と皮下型があります。
・内蔵型
お腹の内臓周辺に脂肪がつくタイプで、生活習慣病との関わりが大きいとされています。中年太りでお腹が出ているタイプです。男性に多く、女性は更年期以降に増加します。メタボリックシンドロームとも言われています。
(ウォーキングにダイエット効果が期待できます)
・皮下型 皮膚の下に脂肪がつき、太股・下腹部・お尻などがふっくらとしています。若い女性に多い。
■肥満とダイエット
・肥満は見た目が太っている、内臓脂肪が付いているというだけでなく、様々な生活習慣病を引き起こす原因になります。肥満が原因の病気は重大な病気に発展する事が多く、寿命を縮め、時には死に至ることもあります。だからダイエットの必要があるのです。
・肥満が原因の病気に「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」などがありますが、ここから心筋梗塞、脳梗塞などに発展しやすいので、ウォーキングでダイエットしましょうね!
※死の四重奏(デッドリー・カルテット)
「肥満」「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」、この4つを合わせ持つことは「死の四重奏」と呼ばれ、大変危険です。(血管や心臓に大変大きな負担がかかり、肉体が悪循環に陥ってしまうのです)
「肥満」「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」の予防・改善にウォーキングが高い効果が期待できます。 |
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